愛車、ジャイロキャノピーがある日突然、エンジンが掛からなくなった・・・。
バッテリーが上がっているようでも無い時はやはり点火系って事で、プラグを交換すればすぐに掛ったんですが、それ以外にも点検するべきチェック項目など、素人でも簡単に出来るところの対処法を書いておきます。
エンジンが掛からない時は
とある朝。
出勤しようとバイクに跨りエンジンON!!
が・・・NO~~~!!!
セルは回るもエンジンが掛からない・・。
しかし、バッテリーが弱ってるようでもなさそうなのと朝の出勤時間で焦りもあり、ちょっとしつこくキュルキュルキュルっと繰り返す・・・。
ふと我に返り、キックにて始動を試みるも掛かりそうにないのであきらめてチャリにて猛ダッシュで出勤となりました。
さて、帰宅後。
とりあえずセルを回してみるも掛からない。
たぶん、アレやな?っと思いつつ、他に気になるところからチェックする事に。
1)セルにてエンジン始動(今回はキックは無し)
やはり掛からない。
2)ブレーキランプ、ウインカーの点灯点滅チェック。
しっかりと点灯、点滅しているのでバッテリーの疑いは排除。
3)マフラーのつまり。
ハチの巣などが出来ていないか?針金を出口の方から突っ込むが何もなし。
4)エアフィルターのチェック。
少し汚れていたぐらいですが交換。
5)プラグの汚れ、かぶり。
はい、やはりコレが原因でした。
写真のプラグは外した当初はオイルでべっちょりでしたが、乾燥した状態でこんな感じでした。
コレを新品のプラグに交換すると一発始動にて無事にエンジンが掛かりました。
まあ、おおよそプラグだろうと分かってはいたものの、いい機会でもあったのでその他の点検等も兼ねてチェックしましたが、思い起こせば約4年ほどもプラグ交換してませんでした。
さらにエアフィルターも放置でしたので当然ちゃ当然の結果かと。
実はこの前日に、ホームセンターに行こうとエンジン始動したものの、やっぱりチャリで行こうとすぐにエンジンを切り、翌々日まで放置も良くなかったのかも。
私のジャイロキャノピーは2ストなので、そもそもかぶりやすいとの事。
そう、冬季など寒い時期はもちろん、エンジンが冷えている時はかぶり気味になるんです。
そんな事もあり今後は気を付けないとねって事で、この機に予備のプラグといつでもどこでも交換出来るようにプラグレンチ
も購入し、常にバイクに積んでおく事にしました。
意外と常備している方も多いようですし、コレで出先でも安心ですので気になる方は積んでおきましょう。
では、また。
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