エンヴィの使い方とイメージの違い

先日、ナイトでエンヴィ95にてシーバスをゲット出来ましたが、使用していてなんとなく感じた事があり、あれこれと考察してみました。

このエンヴィというルアー、バチパターンサヨリパターンカタクチにも使えるとの事なので、自分が実際に使用している時の動きやリトリーブスピード、レンジによってイメージとは違うのでは無いかと思います。

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エンヴィ95とエンヴィ105の違い

Envy95,105

この違いは、サイズが違うという事はありますが、ただ単にそれだけでは無く別物と捉えた方がいいようですね。

実際に明るい時間に投げ比べ、動きや深度の違いを確認しましたが同じ動きというより、また少し違うルアーを使用している感じでした。

藤澤さんの話では、「エンヴィ105のノーマルフックは重く、大きなタイプをワザと付けていますので、表層メインで浮き上がり、蛇行を出したい場合は、がまかつRB7番、SP8番辺りがオススメです。」との事。

何がどうなるのかは実際に投げ比べて確認して頂いた方が、イメージもしやすくエンヴィを使いこなす為にも良いと思いますので、色々と試してみて下さい。

イメージと実際は違う?

これは魚に聞いてみないと分からないのですが、先日の釣果を得た時に何か違和感を感じたのですが、本当にバチパターンでのヒットなのかな?と。

私は表層を引き波を立てて巻く為に、エンヴィ95を着水と同時に糸フケを取り、表層まで一気に巻き取りミディアムスピードぐらいのリトリーブにて使用。

このエンヴィは、表層を引き波を立ててリトリーブする為には結構早巻きでないと沈んでしまいますので。

その為、明るい内にチェックしておいたスピードを覚えておき、それを実績した訳ですが、この日のシーバスのバイトの感覚、そしてフックの刺さり方等を見て「あれっ?」っと感じたのですが、なんとなくですがベイトを捕食しているような感覚とも取れるバイトフッキングだなと。

この日は、確かにバチ的なショートバイトもありますが、ヒットしたシーバスに関してはエンヴィ95丸呑みでしっかりフッキングされてました。

当日は、ベイトがマイクロやコノシロまで混在していた日。

バチに関しては確認出来てませんでしたが、あれこれ混在している中で、シーバスは目の前を通るバチやベイトを偏食せずに食っているのかな?とも。

実際のところ、ルアーなんて人間が勝手にイメージしてるだけで、シーバスにとっては何に見えているのかは分かりませんし。

この日、少し違う場所でやられていた釣り友さんは、エンヴィのデッドスローにてキビレを連発してましたが、これもレンジやスピードの違いはありますが、バチパターンでのヒットでは無いような気がします。

と、まあこんな感じでこの時期は絶対にバチパターンだ!と考えずに、同じルアーであっても様々な使い方やイメージで探ってみると、新たな発見があり面白いかも知れません。

パターンというのに固執せずに、色々と試してみると釣果も変わってくるので、その日の魚の気分に合わせたいですね。

シーバスが思わず食ってしまう、そんな動きやレンジ、スピードを各ルアーで探り、ヒットに持ち込めればこれもまた格別です。

次回の釣行では、もう少し視野を広げて攻めてみたいと思います。

では、また。

コメント

  1. KEIJI より:

    俺には難しすぎる~(≧▽≦)

    バキューン!グリグリ~!ドカーンみたいにバチパターン成立しませんか?(笑)

  2. アバター画像 むぎわら より:

    KEIJIさん

    いや、それに近い時もありますよ~!
    何となくなんで気にしないで下さいませ。

    私はナイトでも鉄板早巻きしますし。笑

  3. GONTA より:

    まさに、その通りですね。
    私も同じことを感じていました。
    みんな、バチバチとバチルアーで表層ばかり引いていますが、果たしてそれは正解なのか??

    バチが涌いていたとしても決してバチだけを喰っているとは限りませんね。
    本来なら、お魚の方が栄養値高いし、簡単に食べれる小魚が居るなら、そっちに付くでしょうね。

    思い込みが一番怖いですね (^^

  4. アバター画像 むぎわら より:

    GONTAさん

    やはり感じてました?
    今回は特にそう思ったので半信半疑ですが、次回からの釣行に役立ててみます。

    去年だったかな?
    私がマニックで連発してる横で、鉄板バイブで釣られてる方もいましたし(流石に単発でしたが)、固執したらダメだなーと思いました。

    今度、表層バイブやりません?笑

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