さて今回はポタリングをする際に必要なツールのお話です。
自転車一つあれば体力の続く限りどこまでも行ける、そんな気軽で夢のような乗り物ではありますが、不測の事態や予期せぬトラブルに遭遇する事ももちろんあります。
そんな訳で今回はその不測の事態や予期せぬトラブルの為のツールやグッズのご紹介です。
ツールボトルの必要性
ポタリング時はもちろん、普段からも水分補給の為に飲み物の持参はもちろんですが、それ以外の不測のトラブルに対処する為のツールも持参しましょう。
その不測の事態とはパンク。
無いかも知れないけどあるかも知れない。
もしパンクをしても近くに自転車屋さんがあれば対処は出来るでしょう。
しかし近くに無いor開いていない時間帯等、どうにもならない時の為に備えあれば憂いなしな状態にする為に、パンク修理キットなるものをサドルバッグであったりツールボトルに常に入れておきましょう。
もちろん、自転車のパンク修理の方法等は事前に勉強しておく事。
基本的に現場ではタイヤの着脱とチューブの交換のみ。
そのツールや最低限必要なモノは忘れずに。
ツールボトルの中身
では私が普段から持参しているツールボトルの中身なんですが、近距離と長距離の時とは若干変更の必要性はあるものの基本的にはこんな感じです。
交換チューブ1個(長距離では2個)、イージーパッチ、紙ヤスリ、タイヤレバー3本、ミニエアポンプ、アーレンキー(4、5、6mm)。
アーレンキーは自宅で余っていたモノを利用、交換チューブはパナレーサー チューブ です。
イージーパッチはパナレーサー パンク修理 イージーパッチキット、タイヤレバーは評価の高いパナレーサー タイヤレバー PTL 3本セット
。
ミニエアポンプはコレ
CO2ボンベは使用せずにAirace ミニポンプにしました。
ツールボトルはコレ
信頼できるYKKジッパー使用のPWT ツールボトル。
開くとこんな感じ
各ツールを中に収納すると
コレをトピーク ボトルケージにセットして走行。
走行中に落下する事も無く、段差等でもカチャカチャ音が気になる事も無く良好です。
基本的にはコレだけあればチューブを交換して帰って来れます。
ライドを快適にするグッズ
さて不測の事態に備えたアイテムもバッチリ、コレで体力の限界まで走り続ける・・・訳にも行きません。
これからの季節は特に日差しが強く、熱中症に気を付けなければいけません。
いくらのんびり気軽なポタリングとはいえ、走行中には結構な汗を掻くものなので水分補給はもちろん、休憩も程よくとりながら楽しむ訳なんですが、このライド中の頭皮を守り日差しを遮り、快適に過ごす為にもおすすめのアイテムがコレ。
ヘルメットの下に被るサイクルキャップですが、コレってキャップのみで被ってもしたたり落ちる汗を吸収してくれるし、さらには日差しを遮り速乾性にも優れているのでホントに快適ですよ~!
野球帽等でも悪くはないのですがもうこの頃になると結構な汗を掻き、すぐには乾かないし汗染みになるのも嫌だし風で飛びやすいし・・・。
でもこのサイクルキャップはそういったことを解決してくれます。
ぜひ一度お試しを。
そしてもう一品はコレ
サイクルグローブなんですが、これもライド中の段差等でのショックを和らげてくれるモノなので、あるのとないのとでは結構な差が出ますのでおすすめ致します。
って・・・実は私も当初は購入していなかったのですが、前回の武庫川サイクリングロードの帰路にて腕や手がしびれてきて辛い思いをしたので購入しました。
実際に使用してみましたが、特にズレるような事も無く蒸し暑くなる事も無く使用出来、パッドがある事で衝撃を吸収してくれますので楽になりました。
通気性も悪くは無かったです。
ご近所~長距離までも快適にポタリングする為にも、こういった自転車グッズも取り入れると快適度もUPしますのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
また、体幹を意識して乗り、鍛える必要もありますので、慣れるまではご近所程度でのポタリングが良いですね。
では、また。
コメント
おぉぉ~!!
なんか、メチャ勉強になりました!!(^^ゞ
弱虫ペダルでしか見たことが無かったドリンクホルダー、そんな使い方も出来るんですね~!!(笑
パンクに関しては、皆さん「結構あるよ~」との事なので、自分で直せるように勉強しとかないと…。
※勉強する前にパンクしたら、自転車に乗って修理に駆けつけて下さいね!!(*^^*)
MACOさん
パンクに関しては時と場合と場所と金により自分か店かですね。
パンク修理ってなかなか慣れるものでも無く、自転車屋が早いし楽ではありますからね。
保険程度でも持ってると良いです、運が良ければロード乗りの優しい方がやってくれますよ。
パンクした時はすぐに連絡下さいね〜!
「今、たまたま忙しいので…。」って返事だけしますから。
ψ(`∇´)ψ