さて今回は、いよいよ本命?の実釣でのナイトオレンジのインプレです。
釣行日は土曜日の夜、ライトゲームにての感想になります。
ポイントはシーバスでもちょくちょく行く場所で、ライトゲームに関してはホームエリア的な所で、暗いエリア~明暗スポットまで楽しめる場所。
釣りの方もかなり久しぶりになるので釣果も欲しいし、そして今回のナイトオレンジの性能も気になりつつ頑張ってきました。
それでは実釣でのインプレです。
ナイトオレンジ インプレ実釣編
さて宅配のめがねやさんの夜用サングラス、ナイトオレンジの実釣での使用感はと言うと。。。。
まずはバイクでの移動中だと路地などに入ると車と違い、ヘッドライトの光量不足か?ハッキリクッキリと見えるとまではいかない感じ。
そして釣り場において感じた事をいくつか。。。。
【明暗部周辺】
まずは表層のライトの照り返しが日中に偏光レンズを通して見た時のように、眩しさを和らげ優しい光に変えてくれました。
言わば雨後の夜景を見ているかのような、埃やモヤが無くなってスッキリクッキリとした景色になり、しっかりとピントの合った写真を見ているかのような感じに。
また足元の状況も見やすくなり、石畳なども際立って見えますので距離感も掴みやすかったです。
そして表層の波立ち具合も結構ハッキリと見えましたので、シーバス釣りでのバチパターン時のような表層での釣りもやりやすいかといった具合。
また着水点や距離感も見やすくなり、表層に浮かんでいるライン(透明のフロロカーボン)が着水点からロッドの穂先までハッキリと確認出来ました。
【暗部一帯】
では暗いエリアではどうなのか?ですが、コレに関して当初はあまり変わらない?っと疑問に感じたのですが、暗闇で徐々に目が慣れてくるとやはりサングラス有りの方が見やすくなり、表層を漂う物体や鳥なんかも良く見えるようになりました。
少し度が入っているとの事で、その分の効果もあり視力が上がっているのだと思います。
一応、私の裸眼の視力は左右ともに1.5ですが、暗闇だと気持ち1.7ぐらいの見え方?で、明るいエリアだと2.0になったかのような感覚かな。
またリグにラインを結ぶ時もライトで照らしながら結びましたが、かなり見やすくなりましたので、老眼でもある私にとっては非常に結びやすくなりました。
ナイトオレンジ まとめ
今回の夜用サングラス、ナイトオレンジですが、釣りでの使用はイエローレンズのみでしたが、個人的には運転もかなりメインで使いたいって事での使用で購入するならコレって事で。
また光量の具合により、かなりの違いが出る場合と若干マシになる場合とがあるように感じました。
しかしどちらにせよこの違いはやはり大きく、そして日中だと偏光サングラスにて不意にルアーが顔に飛んで来ても目が保護されるように、夜の釣りでの目の保護にもなるかと思います。
ただ今回使用したサンプルのサングラスに関して言うと少しゴーグルっぽいタイプなので、運転時や釣りの際にレンズが曇りまくるので改善して欲しいとは思いましたし、そしてその例もあるので製作する時にはフレームの形状も考えないといけないと感じました。
なお、このフレームの形状ですが推奨しているのは4カーブまで。
っと言うと、メガネタイプでの使用となります。
そんな訳で実際に使用してみて購入する事に致しましたので、次回は購入編と題してUPしたいと思います。
しばらくお待ちを。。。。
※あくまでも個人の感想であり、こちらのサングラスは特に人によって見え方に差があるとの事ですので、参考程度でお願いします。
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