はい、今回はAPIA PRONTOを使っての釣行。
このワームを購入したきっかけは真っ直ぐ刺せるって事だったのですが、思いのほかうまく刺さらずに困った結果になりました。
期待してただけにショックではありますが・・・。
釣行記
まずは釣行記から。
土曜日の20時過ぎから2時間ほど、今回はメバル狙いではなくガシラやタケノコメバルに癒されに行ってきました。
ポイントはちょうど風裏になるエリアにて、寒さを凌ぎながら快適に出来る場所。
最初からガシラやタケノコメバル狙いに的を絞ってジグヘッドは3gにてスタートです。
もちろんワームはお試しで購入した「APIA PRONTO」にてボトムを探っていく。
キャストして底まで落とし、ロッドをちょんちょんと煽りながらゆっくり巻いてくる。
少しずつ移動しながら拾っていく感じで繰り返していると、ククンッっとヒット~~!
なかなかの引きと重量感を楽しみつつ抜きあげてみるとズシッとした重みで、良いサイズが釣れた?っとルンルンで写真撮影してみると
尺ヘッド3g APIA PRONTO ガシラ 18.8㎝。
なるほど、お腹に卵を宿してた訳ですね。
お腹が今にもはち切れそうなガシラちゃんを優しくリリースして再度繰り返していく。
しばらくして気持ちの良いバイトからの引き具合、今度はサイズアップ!っとこれまた引きを楽しみながらキャッチ。
・・・・後で気づいたんですが写真撮影したものの、保存が出来ておらずに写真がありませんがおおよそ20㎝UPの腹ボテのガシラでした。
この2匹のガシラたち、腹ボテのせいなのか良く引きますね~~!
次はタケノコメバルも釣りたいな~っと頑張っていると、突如としてお腹が痛くなってきました・・・。
それでもなんとかあと1匹は釣りたい!っと耐えながら頑張るも、このままだと大人としてマズイ事になりそうな程にヤバい状態になってきたので涙の納竿。
でもまあ2匹とは言え引きが良く癒されたので次回に頑張りましょう。
APIA PRONTOの使用感
さて、このAPIA PRONTOを使用した感想なんですが、実はこのワームの肝心な「真っ直ぐ刺せる」っという点がイマイチだったんです。
ワームの頭部分に針を刺して1度抜いたあとの次に針を刺して抜く時の場所に失敗すると、当然の事ながら歪んだ状態になるので何度か刺し直しますよね?
動画ではいとも簡単にやっているのですが、私にはどうもうまくいきませんでした。
そしてこの抜き差しを繰り返していると、このワームの場合はスリット状になっているがゆえに針を刺した部分が弱く、すぐにボロボロになってしまいました。
そしてなんとかセット出来た物はこんな感じ
若干の曲がり等はあるものの、針を出す場所がボロボロになってるのでやり直しが出来ません・・。
何事も慣れだとは思うのですが結局のところ、普通のタイプのワームとあまり変わらない感じ・・いや、普通のタイプの方が私にはやりやすく、そして抜き差ししてももう少し丈夫だと思います。
釣果に関しては釣れましたがこのワームだから!っとは感じず、イマイチこの「APIA PRONTO」の良さが分かりませんでした。
やはりこういったタイプが主流にならないのは訳があるのかな・・・。
※あくまでも私個人の使用感と感想ですので、ご理解とご了承をお願いします。
では、また。
【タックル】
ロッド:シマノ 15ソアレBB S706ULT
リール:シマノ 11ソアレBB C2000PGS
ライン:クレハ シーガーR18 フロロリミテッド 2lb
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