年末頃から愛車のジャイロキャノピーのセルモーターの調子が悪く、一発始動の時とうんともすんともいわない時があり、寒空の下にてセルモーターを取り外して掃除する事に。
一時はハンマーでセルモーターを叩くと回ってましたが、どうやら限界がきたようなので。
セルモーターのOH、交換
さて大晦日の夕方前から取り外し開始。
大体のやり方は聞いていたので、それなりにササッと出来るだろうと思い開始しましたが、思った通りには簡単では無く後悔しながらの作業となりました。
まずはエキパイの取り外しから。
ココは自分で取り付けたのですぐに取り外し完了。
ではお次は肝心のセルモーターの取り外し。
ネジが2本でとめてあるとの事で、プラスドライバーでネジを緩めて外す。
あっ!
気付いた時にはすでに手遅れで、セルモーターのカバーが外れて中身がごそっと出ちゃいました。
そうなんです、外すのはこのプラスネジでは無くボルトの方でした。
仕方無くもう一度カバーを取り付けてボルトの方を外し、無事にセルモーターの取り外し成功。
いや、別に簡単な事なんですが。
では中身の清掃をしてみますが、そんなに汚れてる感じはありませんでした。
※この掃除の前の取り外し等で手が真っ黒なので写真は撮っておりません。
さて、簡単に掃除を済ませていざ組み込もうとするも、ブラシなるものが両サイドにあり思いのほか手こずる事に。
バネ仕掛けで真ん中のギヤ?部分に接触する仕組みのようで、このバネを外側に押し込みながらギヤを入れなきゃいけない。
試行錯誤したのち、竹串にて両サイドのブラシを開きながら無事に挿入出来ました。
ホントに写真が無く分かりづらくてすみません。
一応、私も取り付け方が分からなかったので、ネットにてセルモーターの掃除等、画像検索にて確認しましたので、お手数ですが検索してみて下さい。
さて、なんとか無事に組み込みも終わり、後は元通りにバイクに取り付ければ完了。
って事で、これで掛かりも良くなる!っとワクワクしながら取り付け、エキパイも装着してからいざエンジンON!
勢い良くセルモーターが回り・・・あれっ?
うんともすんともいわずに回らない。
バッテリー付近からはしっかりとリレー?がカチカチいってますが、肝心のセルモーターは動く気配が無い。
とりあえずハンマーで叩いてみたりしましたが、全くもって動く気配が無く諦めました。
別にセルモーターが無くともキックでエンジンは掛かりますが、毎回毎回は面倒で嫌なので新しくセルモーターを購入する事に。
本当は純正品が良いのですが高すぎるので、今回は社外品の物で良さげな物にしました。
「ジャイロキャノピー セルモーター」社外品。
さて早速取り付けてエンジンON!
純正品のキュルキュルキュルっという音とは変わりましたが難なくエンジンもすぐに掛かりました。
あとは気になるのは耐久性ですが、価格がお手頃なのでそれなりに使えるのであれば良いかな。
とりあえず無事にセルにてエンジンが掛かるようになったのでヨシです。
こう言う困った時にいつも助かるネットの情報や部品探し。
ホントに有難いですね。
※そして約1ヶ月ほどが過ぎましたが、今のところ問題無く使用出来ており、冷え込んだ日でもセルもしっかり回っております。
まだまだ今後がどうなるかですが、とりあえずのご報告って事で。
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