さて連休にも入り、28日の早朝から出撃しようかと思いましたが寒さの為に中止に。
そしてその日の夕方に出撃しようかと悩んでいると釣友さんからのお誘いにて出撃しました。
今回は別エリアにての釣行。
前回のように心を取り乱されないように釣り開始したのですが・・・。
釣行記
22時過ぎにポイントに到着して準備を済ませ釣り開始して間もなく、これまた前回同様にサクッと釣友さんがタケノコメバルをキャッチ。
しかも良型ではないですか!
ここで焦りは禁物と思いつつ、平穏を装いながら我も我もとキャストしてその時を待つ。
するとまたまた釣友さんがキャッチするという・・・。
今度はアジをキャッチして狙い通りの魚に満面の笑みを浮かべつつ、言葉の暴力にて私の心を乱してくるがなんとか耐えながら自分の釣りを続けているとク、クンッとバイトがあるも乗りませんでした。
この時のお魚はアジでしたがアワセが難しく、そしてこの時の一瞬の時合いなのかアジからの反応はありませんでした。
私が使用しているのは格安のワームなのですが、それでも釣れるのは釣れるので問題ないかとは思いつつ、しかしながら好反応な気がする釣友さんの使用している「issei海太郎 シルキーシャッド」が気になる・・・。
その心の隙間にブラックな部分の釣友さんが出現しては「むぎちゃん、海太郎やで~」っとチクリチクリとついてくる・・。
心の中ではかなり欲しい気持ちがあるのですが、それでも負けじと釣りを続けているとようやくヒットしたにも関わらず、その引きの良さにラインブレイクしてしまい凹む私を慰めてくれる釣友さん。
なのですが・・・・やはり時折現れるブラックな一面に心が乱れる。
突如「ブラズーレ」の呪文を放たれたり・・・・。
気を取り直してカラーチェンジして探っているとようやくヒットしてのゲットで一安心。
尺ヘッド1.5g 20㎝弱のタケノコメバル。
このエリアは釣れるのは良型が多いとの事で、この1匹も良い引きにて楽しませてくれました。
さてここからが逆転のチャンスとばかりに続けるも、潮が動いておらずに釣れる気がおきずに移動してみる事に。
さて今度は先に釣ってやる!っと意気揚々と釣り開始するもしばらくして釣友さんがゲット・・・。
サイズは小さいながらもガシラをゲットにて3種目達成。
そして私はと言うと・・・・アタリもなく、このエリアも釣れる気がせずに場所移動してみる。
さて3ヵ所目のエリアに到着して様子をみていると表層にはカタクチイワシが溜まっており、シーバス狙いでやりたいな~と思いながらもライトゲームにて攻める。
そしてこのエリアもアタリがないので最初のエリアにて再度やってみる事に。
しかし、相変わらずの潮の動きが良くなく、釣れる気がしないので涙を飲んでの納竿としました。
帰りながらの道中でも海太郎が気になりつつも話を逸らせていると、ここで心の隙間に太い言葉の槍が突き刺さる!
そう、触れないようにしていた釣果の話が・・。
「今日はアジにタケノコにガシラやったな~!、むぎちゃんはタケノコで3対1やな~!」
ブラック釣友の会心の一撃にてむぎわらは死んでしまいました・・・。
やはりあのアイテム「issei海太郎 シルキーシャッド」を手に入れるしか無いのか?
すでに私にとってのあのお方は魔物と化しているのかも知れない・・・・。
では、また。
【タックル】
ロッド:シマノ 15ソアレBB S706ULT
リール:シマノ 11ソアレBB C2000PGS
ライン:クレハ シーガーR18 フロロリミテッド 2lb
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