土曜日の早朝4時30分頃から8時30分頃まで、もう終盤ではあるサヨリパターンも視野に入れつつ実釣に行って来ました。
今回の釣行では邪道アーダがるる132Fをメインに、使い勝手やイメージ通りに使いこなせるかをチェック。
発売からすでに他の方々は確実に釣果をあげておられますので今更どうのこうのも無いのですが・・・。
邪道アーダがるる132F使用感
さて土曜日での実釣なんですが、残念ながら釣果の方は得ることが出来ませんでした。
ポイントに到着してから様子を見ている際にもたま~にサヨリボイルはあるものの、岸際やストラクチャー付近の際々での単発ボイルで攻めづらい・・・いや、攻められない・・。
一応狙ってはみたものの、おろしたての新品が傷物になってしまいました・・・・・。
とりあえず割れなくて良かったですが。
仕方無く岸際やストラクチャーを避けて攻めてはみるものの、やはり反応を得ることもなく撃沈でした。
この日も薄明るくなった頃には結構なボイルが発生したのですが、シーバスの個体数が少ないのかヒットすることなく終了。
今回、初めて使用しました邪道アーダがるる132Fなんですが、暗いうちには飛距離やスイムのイメージが掴めなかったのですが、明るくなってからは色々とチェックして過ごしていました。
もちろん個人的な感想になるのですが飛距離は申し分なく飛んでいき、スイムアクションに関しても動画で観てイメージしてはいたものの、実際にリトリーブしてきて動きをチェックしてみましたがやはりアーダ特有の千鳥アクションがよく、フッと軌道を外れる瞬間がかなり良くて色んなシーンで使えるな~と。
私が愛用しているAIMSブラックアロー86MLにてのキャスト感も、20gのロングミノーという事でどうだろう?っと少し不安ではありましたがそこはさすが藤澤所長!、全くもって投げづらさは感じませんでした。
またリトリーブ中も潮の流れやヨレを敏感に感じ取る事が出来ます。
そして驚いたのはデッドスローでのリトリーブ。
フローティングという事でデッドスローなら表層に留まると思っていましたが、リトリーブを開始するとすぐにレンジが入ってフラフラアクションが発生。
~~~~~~
スローからの敏感アクションに注目!!
ERDA特有のミディアムファストリトリーブに起こる「S字蛇行アクション」はそのままに、この「がるる 132F」は“デッドスローリトリーブ”でのフラフラアクションに注目していただきたい。河川やサーフでのドリフトでの釣りにアドバンテージの高い仕上げにしました。
《スイムレンジ50センチ前後》
基本アクションは「ハイピッチウォブンロールにERDA特有の水押しアクション」水深の浅いエリアや表層付近をターゲットにしたモデル。フローティングにもかかわらずストレスの少ないキャスタビリティーも必見 !
~~~~~~
引用元:邪道HP
アクションについては言葉での説明よりも動画の方が分かりやすいですね。
この千鳥アクションやフラフラアクション、実際に使用しながら見ているとそれだけでちょっと楽しかったり。
今回の実釣では釣れませんでしたが来年のハイシーズンの時が楽しみです。
そしてお気に入りのカラーも無事にゲット!
1番人気であろう「ちゃおれ」もありましたが、ひねくれた性格なので1度握りしめつつこちらを選択。
基本的にカラーによる釣果の差はほとんど無い考え方なので、大事なのは自分が好きなカラーであればやる気もUPなので良いかと。
今回のこの邪道アーダがるる132Fは私自身もすすめられて購入しましたが、実際に使用してみて使いやすくてホントにおすすめなルアーでした。
気になっている方がいたらぜひ!!
【タックル】
ロッド:AIMS Black Arrow 86ML
リール:シマノ エクスセンスCI4 C3000M
ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.8号
リーダー:SUNLINE トルネードVハード 4号 フロロカーボン
コメント
おすすめした理由、分かって頂けましたか??(笑
来年のハイシーズンまで待たなくても、年末年始の港湾や冬の河川でも主戦力になりそうな感じです。まぁ、極寒釣行するのであればの話しですけど…(^_^;)
で、まだ朝方にはボイル出てるんですね~。
タイミングとしては6時前後ですか??
今年から夕マズメに出れなくなったので、モーニング釣行組に参加してみようと思っているものの、全くもって起きれませんわ~(*_*)
MACOさん
いや~ホント、おすすめして頂いて感謝です!
年末年始の寒い時期はコタツが一番なんで、場合によってはそろそろ竿納めになりますよ~~。汗
サヨリちゃん達の数は減っているにしろ、やはり薄明るくなった頃にボイルは発生します。
朝が起きれないならそのまま時間まで家で起きていましょう!!笑