お待たせしております、ご無沙汰ぶりのHANA日記です。
常日頃からその行動パターンや体調をチェックしているものの、やはり気が付きにくい事も多々あるのがペット。
そんなHANAちゃんも不穏な動きを繰り返したり、あるいは意味不明な行動をとったりする事も。
今回はそのHANAちゃんの訴えたかった?であろう理由を、およそではあるが理解して対策致しましたので、猫の行動で同じような症状がある方はぜひチェックしてみて下さい。
猫の粗相の原因
さて今回のHANAちゃんですが、実はかなり前にも粗相をしておりますが今回は連続して発生しており、さらには落ち着きも無く何かを訴えたいような表情も。
そこで猫の粗相の原因について調べてみると
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【トイレが気に入らない】
トイレの大きさ、カバーの有無、縁の高さなどを気にする猫もいます。また、トイレの側面が汚れていると、排泄を拒絶することがあります。
【トイレの周辺が気に入らない」
カーペットや家電、鏡などの視覚的情報のほか、匂いや音など、人間にとってはどうでもよい小さな変化が、猫にとっては気になることがあります。
【猫砂が気に入らない」
猫砂の材質、粒子の大きさ、匂い、踏んだときの音などを気にする猫もいます。また、猫砂が大量の糞尿で汚れている場合も忌避の原因になります。
【生活の変化】
引越しや建て替えで室内の様子がすっかり変わったとか、赤ちゃんや子猫など、家族のメンバーが増えたとかいう変化が、猫にとってのストレスになることがあります。
【トイレ内での不快な経験】
不快な経験には偶発的なものと人為的なものとがあります。
偶発的なものとは、例えば「トイレで用を足している最中、家の呼び鈴が鳴って驚いた」などです。人為的なものとは、「おしっこをして身動きが取れないことをいいことに、飼い主が捕まえてキャリーに入れた」などです。
こうした不快な経験と「トイレ」とを結び付けてしまうと、以後、猫はトイレを忌避するようになってしまいます。
【老衰】
猫が高齢の場合は、認知症や泌尿器系の老化など、器質的な疾患が考えられます。「器質的」とは、体質そのものが変わり、今まで持っていた体の機能を失ってしまうことです。
【分離不安】
飼い主と離ればなれになることを病的に嫌がる状態を「分離不安症」といいます。分離不安症の猫を調べた所、およそ70%の確率で不適切な排泄、つまりトイレ以外の場所でのおもらしが観察されたといいます。そしておもらしをした猫のうち、なんと75%までもが飼い主の布団やベッドの上で行ったとも。猫に留守番をさせて帰宅した時、もし寝床が濡れているような場合は、上記「分離不安」が原因かもしれません。
参照サイト:子猫の部屋【猫のトイレの失敗】より抜粋
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この中で前から気になっていた「トイレの大きさやカバーの有無」に心当たりが。
現在使用しているトイレは子猫用サイズで、どうもこの大きさが気に入らないのかやりにくそうな動きを確認はしておりました。
でもまあ毎日排泄はあるので大丈夫だろうと思っていましたが、今回のように連続しての粗相と、さらにはなかなかトイレに行かずに今まで以上に暴れまわり、頑なにトイレに行くのを拒否しているかの様でした。
この行動からすぐに原因であろうトイレを買い替えの為、猫のトイレの中から選んだのはこちらの花王 ニャンとも清潔トイレセット ドームタイプ
コレを2階の寝室に設置
そうするとしばらくして新しいトイレにて無事に排泄出来ましたし、今までのようにトイレ前に暴れる事も無くなっております。
もちろん、前日までの粗相もしなくなったので、まだまだ様子見ではあるものの問題は解決されたと思います。
聞いた話によると、猫はトイレの時に見られたくないのだそうで、設置場所やドーム型というのが良かったのかも。
とりあえずホッとしました。
猫のおかしな行動の先
さてそんなHANAちゃんも今では安心したのかいつもの平和な時を、玄関のお気に入りスポットでよく寝ております。
狭い隙間なのに器用にジャンプしてお昼寝タイム。
以前はこちらのスペースにはグッズを飾っておりましたが、いつからかHANAが登っては「ンニャー!ニャーー!!」っと呼ぶので、試しにグッズを除けるとご覧のように自分のスぺースって感じに。
まるで置物のようですが時にHANAちゃんの様子がおかしく、なぜか壁に向かってジッとしておりました。
何かスネてるのかとも思うこの姿ですが、私が近寄ってもジッとしていてふと上を見上げるHANA
その目線の先を辿って虫でもいるのかとチェックしてみましたが、いくら探してもいないのでさらに様子を見ていると、このように壁と下駄箱の間に前足を入れて何かを探っている様子。
コレはやはり虫だろうと壁の間にライトを照らすと・・・・・いました!!
すぐにHANAを別の部屋へ追いやり、この隙間の虫をなんとか捕まえて外に逃がして一安心。
猫ってこういった虫にじゃれたりして、そのつもりなのか事故なのか食べてしまう事もちらほら。
そのせいなのか?お腹を壊す事もあるので、今回は無事に難を逃れられたのは幸いでした。
なんだかんだで手の掛かる愛猫のHANAでした。
では、また。
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