はい、今回は久しぶりにシーバス釣りに行ってきました。
今年も夏の暑さは厳しく、ようやく秋の気配になり朝晩は涼しいものの、日が昇るとまだまだ残暑が厳しく辛いですね。
そんな中でも釣友さん達から釣果情報もあったので、土曜日は朝マズメからサクッと釣って帰る予定でしたが・・。
釣行記
さて土曜日ですが、ポイントはいつものエリアに行きましたが、自宅を出てバイクに跨りいざ移動すると「寒っ!!」。
走り出すまではちょっと冷えるかな~?だったんですが、実際に走っている時はかなり寒くて信号待ちの度に体を擦っていました。
そろそろ上着が必要ですね。
そしてポイント到着から釣り開始が5時頃。
この日の潮回りから予想では流れも出てきてるタイミング。
が・・・・流れてない・・。
まあよくある事だしと釣り開始。
まずはアーダ86(改)にて岸際から探っていくも反応なし。
徐々に扇型に攻めていくもアタリは無く、日が昇りだして焦りだす私・・。
こうなるとすばやくサーチって事でちび冷音にて広範囲に。
表層を重点的~少しづつレンジを刻むもノーバイト。
お次はヨレヨレにてただ巻き~トゥイッチ~フォール・・・反応ナシ。
むむむ!!!
実はココまでで釣れるだろうと甘く見ていた私だったので、この時から非常に焦りが出ながら少ない脳みそを使って調査するも・・・。
そう、辺りをじっくり観察する
表層にはたくさんのベイトがいる。
そしてあちらこちらではくるくるくるくると
フィッシュイーターに襲われたのか?くるくるイワシの数も多い。
しかし・・・派手なボイルは皆無で、小さなモノでも単発も何も見えるボイルがほぼ無い。
っとなると表層で追いかけまわしてはなく、ボトムを中心に攻めてみるとすぐに答えが!!
ちび冷音にてボトムを取り、ゆっくり目に巻いてくると「ククンッ」っとアタリがありましたが乗らず。
この後もボトム~中層を重点的に狙ってはみるものの、ルアーを替えリトリーブを変えるもアタリはこの時のみ。
相変わらず表層では結構な数のくるくるイワシがいてるのに・・・。
もちろん表層も何度も何度も狙ってみるんですが、まったくもってアタリが無くなんなんだろうか。
一旦このポイントを諦めシャローエリアに移動すると、場所によっては青潮の影響がハッキリ出ており、そして岸に大量に打ち上げられた魚の死骸だらけ。
その死骸を観察していると良型のハゼ多数にチーバスがほとんど。
最初のポイントで1度だけボイルを見たのもチーバスっぽかったので、あちらのポイントではチーバスがほとんどなのかも。
いや、でも・・朝イチには岸際を良型のシーバスが泳いでいたし。
でものんびり泳いでただけですが・・。
シャローエリアでは数投するも死骸の多さも気になり、そして釣れる雰囲気も無いので最初のポイントへ戻って再開。
やはり相変わらずくるくるイワシがあちこちに出現するも、どうにもこうにもアタリも無いので8時頃納竿しました。
サイズが小さいとは言え待望のカタクチも入り、そしてシーバスの釣果も出てきた矢先に青潮とは・・・。
なかなかうまくいきません・・・・。
では、また。
【タックル】
ロッド:AIMS Black Arrow 86ML
リール:シマノ 10ステラ C3000HG
ハンドル:メガテック LIVRE モノアーム56
ライン:ラパラ ラピノヴァX マルチゲーム 0.8号
リーダー:SUNLINE トルネードVハード 4号 フロロカーボン
スナップ:バレーヒル クロスロックスナップ#2
フック:バーブレス仕様
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