ミラーレスで愛猫HANAを撮ってみるものの

さて今回は、先日購入したミラーレスで愛猫HANAを撮ってみました。

今までならスマホでサクッと撮っていたのですが、今回からはミラーレースを使用してファインダーを覗きながらの撮影。

しかし・・ジッと構えてシャッターチャンスを待つものの、我が家のHANAちゃんは写真嫌いなのか良い表情を出してはくれません。

とりあえず何枚か撮ってはみましたが、まだまだ頑張らないとダメですねぇ・・・。

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単焦点レンズで綺麗なボケ味

カメラを構えてファインダーを覗き、構図を考えながらの撮影ですが、私が使用している単焦点レンズではズームがありません。

その為「足ズーム」と呼ばれる「自分で近づいて撮る」という事で、愛猫HANAに寄っては身構えるのですが、肝心のHANAちゃんもそううまくは良い表情をしてくれません。

近づいてカメラを構える・・・HANAは気になる・・。

そんなやり取りを繰り返しつつ、ピントを合わせて撮るのに集中してパシャリ。

この時にある程度の背景をも考えながらですが、この単焦点レンズの最大の特徴である「ボケ味」により、ごちゃごちゃ感が軽減されてそれなりの写真が簡単に撮れています。

ミラーレスで愛猫HANAを撮る

構図は良い訳でもなく、HANAの表情も耳をピンと立てて警戒してますが、この時のカメラは絞り優先モードにて絞り開放での撮影。

この絞りというものはF値の事で、そのF値の数値を小さくするとピントを合わせたポイント以外はボケるのです。

逆に風景写真のように全体にピントを合わせたい時には絞りを絞る(F値を大きくする)と、スマホのように全体がしっかりと写る写真になります。

さて今回の写真は室内にて猫の撮影で、その表情を撮りたいという事に焦点を合わせ、背景は特に必要無いのでボカシております。

ミラーレスで愛猫HANAを撮る

いくらボカシを活用しても、猫の居場所や角度によっては背景に写るモノも気になりますね。

そもそも・・・猫のように動物を撮るならズームが欲しいですが・・。

気軽なズームも確かに良いですが、何事も撮りたいモノ(被写体)に近づき、場合によっては地べたに這いつくばって撮るのが私は好きであったりします。

そして撮りまくっているとそのうちにチャンスはあり、今回の撮影でのベストショットがコチラに

ミラーレスで愛猫HANAを撮る

寝転びながらカメラを構えて瞳にピントを合わせ・・・・一瞬のその時をパシャ。

まるでスフィンクスのようなHANAちゃんですが個人的にはその表情や毛の質感、そして背景も気になる感じにならずにボケ具合が良く撮れたかなと。

もちろん満足する1枚ではありませんし、もう少し被写体の位置を・・・とか不満はありますが。

この被写体の位置を意識して撮る手法「3分割法」で撮ると

ミラーレスで愛猫HANAを撮る

こんな感じで全体の様子や雰囲気が伝わる1枚に。

また良く言われる「日の丸構図」だと

ミラーレスで愛猫HANAを撮る

ちょっと日の丸って程でもない1枚ではありますが、もう少しHANAちゃんの位置をずらしてやればバランスの取れた1枚に。

残念ながらバッテリー切れにてこの日の撮影は終了となりましたが。

写真は撮りまくろう

今回の撮影で改めて感じたのは「写真は撮りまくるモノ」

一昔前のフィルム時代なら現像代がかさむので無理でしたが、デジタル化になりその写真は現像しなくても見れるし、失敗した写真は削除して良い写真だけを厳選して保存すれば良いだけ。

問題はSDカードの容量とバッテリーの持ち具合ですね。

せっかくカメラを持って出掛けた時に、このバッテリーの持ちを気にしてたら撮りたいモノを逃してしまいますからね。

もちろん私も予備のバッテリーを購入しました。

このバッテリーの購入で悩んだのは互換バッテリーか純正か。

過去に懐中電灯ですが安いバッテリーを使用し、バッテリーが膨張して取り出せなくなって使用不可になった経験から、今回は純正であれば保証や修理も出来るので純正品にしました。

今回、私が購入したOLYMPUS BLS-50 純正バッテリーも、ネットで検索すると比較的安くで購入出来ます。

コレでバッテリーが2つになりましたので予備バッテリーとして置いておかず、使い切っては交換(充電)してローテーションしながら使っていきます。

その方がバッテリーの減り方に差が付かなくて良いでしょうし、少しでも耐久性も上がりそうですしね。

さて、道具は揃っている・・・・。

あとは腕の問題ですが、何事も自分が楽しんでやる事が大事なので、自己満足な世界で楽しんでいきたいと思います。

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