さて事故から2カ月が過ぎました。
未だにまとまらない示談ですが、保険屋さんは頑張ってはくれているものの、相手のタクシー会社が歩み寄るという事が無く話が進みません。
さらにはあり得ない発言まで飛び出す始末で、ホントに誠意の無い態度ばかりです。
示談の行方は?
はい、示談の行方なんですが、今回の事故の過失割合で双方の意見が合わず、睨み合いが続いているような状態に。
その過失割合ですが、7:3の幅が私には納得出来ないのです。
ホントのところではそんなモンだろうと認識していたのですが、相手のタクシー会社の誠意が全く無いので争う事にしました。
その理由が「あり得ない発言」の数々。
まず事故して数日後には55:45の過失割合の提示。
これは保険会社もビックリな、到底飲めない過失割合を言ってきた態度。
まあこの話は判例を提示する事で7:3では納得したらしいですが。
それにしても言う事が無茶苦茶であり、未だに横柄な態度が気に入りません。
そんな事もあり過失割合がそんな感じなら、請求額のUPを図るべく、物損(釣り道具等)にて請求する事に。
当時の事故で傷付いたタックル類、さらには服装に至るまでを全て自分で写真を撮り、購入日から購入金額を請求書に記載し保険会社へ郵送してみると、これが意外にも高額にはなりました。
大切に使用していたタックルたち。
買い替えするには充分では無いものの、ある程度の傷が付いてしまってショックではあったので、今回の請求での金額には有難いと思っていました。
さて数日後、保険会社から連絡があり、相手のタクシー会社が保険を利用するという事と、この物損の状態を保険会社に確認を依頼して来たとの事。
これで私はさらに火がついた!!
はあ?
今更保険使う??
また、こちらが何度もバイクやタックルを見に来いと保険会社に言ったにも関わらず、相手の保険会社はすぐに見に来ると?
私が手間と時間を費やしてバイクやタックルの見積もりを出したのは無意味やん!
そんな話を保険会社とやり取りをし、相手の保険会社さんは私の思いを組んで頂き、私の自宅に来る前にタクシー会社に寄って話をしてきてくれました。
その話の中での「あり得ない発言」が、タックルについての傷ですが、傷が付いていたら使えないのか?っと。
もうね、呆れましたわ。
ほ~~う、傷が付いてても使えるなら問題無いやろって事?
なら、タクシーも修理せずそのまま乗りなはれ!!
今回、相手の保険会社の配慮が良く、相手のタクシー会社の担当者に「人により思い入れというモノがあります、それはあんまりですよ!」等、色々と話をして納得させて来たとの事でした。
また、私のタックル類もチラッと見ただけで「大切に使われてるのが分かります。相手さんには私が見て納得したらOK出しますよ!っと事前に言っており、相手さんも納得してますのでOK出します。」っとすぐに回答。
タクシー会社の暴言には苛立たされましたが、保険会社の配慮で物損に関しては示談成立に。
さて後は事故の過失割合だけ。
こちらもバイクの物損だと修理費が高額な為、全損扱いでの金額になりましたが、これも相手の保険会社さんの配慮で少し多めの見積もりにして下さいました。
それにしても、保険会社は良くしてくれてはいるものの、肝心のタクシー会社の誠意の無い態度が気にいらない。
そんな訳で私は過失割合を75:25でしか示談しないとの意向を伝えております。
結果はどうなるかは分かりませんし、示談までの日数も掛かる事にはなりますが、それでも私がせめてもの納得が出来るまで争う事にしました。
さてどうなる事やら・・・。
っと、ここまで書いた時に保険屋さんから電話が!!
話の内容はと言うと「過失割合は7:3のままではありますが、バイクの修理費を上乗せするのでどうでしょう?」っとの事。
また、これ以上は無理であろうと考えられるそうなので私はOK致しました・・。
そもそも最初から揉めるつもりも無かったのですが、今回の様な態度を取られるとさすがに黙ってはおられませんですからね。
コレとは別に通院の方はまだしばらくは掛かりますが、とりあえずは事故に対する修理費や過失割合は終止符に。
はあ・・・ヤレヤレですわ・・。
コメント