今年は特に忙しく、好きな釣りにも行けず、さらにはバドミントンにも行けない日々が続いています。
このままではストレスが溜まる一方ですが、こんな時は楽しいことを思い出して気を紛らわせたいですね。
テクニックに凝りすぎてはダメ
今年から10数年ぶりに再開したバドミントンなんですが、当然、以前の様には動けず、ついフェイントであったりヘアピン(ネットからネットへ返す)やドロップ(ネット際へ落とす)なんかを多用してしまいがち。
確かにそう言ったショットは別に悪くは無いのですが、こればかりではあまり楽しいバドミントンでは無くなりますね。
ラリーを続けよう
少し前になりますが、息子とバドミントンのゲーム(試合)をしていると、ショットのほとんどがこのヘアピンやドロップでの攻撃であった事。
私自身あまり動けないので、ラリーが続かずにゲームセットとなりました。
この時に感じたのが、楽しさは無く汗も掻かないという事。
私もかなりの割合で多用していましたが、実際にやられる側になると面白味は無く、あまり一緒にゲームをしたいとは思わないなと・・・。
そう、「楽しむ」、「汗を掻く」ならハードにスマッシュ等でガンガン攻めたり、打ち込まれたらレシーブにて応戦し、反撃のスキを伺いながらラリーを続けての勝負をしたいもの。
このバドミントンの試合なんかをテレビで観ていると、まさに打ち合いの末、バシッとコートに突き刺さる様子が観ていても気持ちがいいですね。
ステップアップの為に
普段、気楽にゲームをするならば、ヘアピンやドロップショットを封印し、相手の体力や自分の体力が無くなるまで、打ち合いのゲームを組み立てた方が、体力も自ずとついてくるし、「ゲームをした!」っていうスッキリとした気持ちのいいものになると思います。
テクニックに溺れてラリーが続かずすぐにゲームセット・・・・・。
これでは楽しいハズのバドミントンも、なんか嫌な感じになってしまいます。
ただし、変に手を抜いたりするのでは無く、相手の方が微妙に返せる様なショットを使い、こちらもラリーが続く様にミスをしない練習という感じでプレーするのがいいと思います。
経験された方なら身に染みていますが、このバドミントンというスポーツ、とんでもなくしんどいです。笑
ある程度のレベルになりラリーが続くようになると、最初は1ゲームの体力が持ちませんが徐々に体力がついていき、打ち合いの末に勝利すると格別なモノがあります。
そして何より、無我夢中になれ楽しいです。
怪我を避ける為の注意点
これから、春~夏に掛けて、かなりの汗を掻く事になりますね。
こまめに水分補給は勿論ですが、それより何より練習を始める前と終了後のストレッチは特に重要。
しっかりストレッチを行わずにハードなプレーをすると、捻挫やアキレス腱を切る事も。
よく子供の運動会等で、大人の方が怪我をされるのは、ストレッチをしないのも要因の一つ。
翌日の仕事に影響させない為にも、十分なストレッチを行いましょう。
では、楽しいバドミントンを。
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