はい、今回は釣りに出掛けるタイミング等について、私なりの考えを書いてみようと思います。
ここ最近、ちょっと釣りが楽しくなくなって来た感があり、先日の釣行で初心に返ってみた所、「コレやコレ!」っと改めて釣りの楽しさややる気がアップしました。
その内容は些細な事なんですが、釣りを始めた頃の「釣りたい!」っという気持ちが一番だと感じました。
「釣った!」や「釣れた!」なんて本来、どうでもいい。
楽しいか楽しくないか?の方がよほど大切だと認識しました。
データよりまず行動
前回の釣行は月曜日。
朝から雨でしたが昼からは止む予報。
しかし翌日が仕事だったので行く気は無かったんですが、嫁さんが「釣りに行って来たら?」って言うので悩みつつ行く事に。
タイドグラフも潮回りは良く無いし、真昼間に釣れるのか?なんて考えながらも、ここ最近はマズメ時やボイルを探すばかりで、こんなの私のスタイルでは無いなーと思っていたし、もしかしたら雨後で何かあるかも?と軽い気持ちでの出撃。
現地に着いたのは14時頃。
やはり雰囲気も良くなく流れやヨレ、ベイトも見当たらない。
軽くキャストしながら移動していると、カタクチイワシの群れを発見、さらにボイルしている感じ。
これはチャンス!とばかりにキャストを繰り返すがノーバイトの内に群れはいなくなりました。
仕方なく自分の好きなエリアでやってみて、夕方には帰宅しようと移動。
時刻は15時を回った辺り。
キョロキョロしながらキャストしてると、時折ボイルらしきがある。
しばらくして突如、沖の方でサヨリボイル発生!!
えっ!?
まだ早く無い?なんて焦りつつ、とりあえずエンヴィにて探っていると、手前やあちこちで時折ボイルがあるがノーバイト。
しかしそれに混じってカタクチイワシも逃げている様子で、ちび冷音にて探ってみるとヒット。
しかしバラシてしまいしばし沈黙の後にヒットして無事にゲット出来ました。
っとまあこんな感じの釣行となったのですが、ある程度はベイトやボイルを探す形にはなりますが時刻や潮回り、今までの経験に捉われ過ぎず、さらには目で見えている物だけに捉われたり、教科書通りやデータばかりに固執してはいけないなーと感じます。
去年の私なら朝や夕マズメの釣行はあまり無く、いつも入れ違いで釣りをしていました。
しかし連発する事も多々あり楽しませて頂きました。
そして何よりダメ元感覚でやるし、人が少ない時間帯なので自由に釣りを楽しめました。
そう、釣れる釣れないより自由に釣りが出来るから、釣りが楽しく飽きなかったんだと思います。
釣りはキャストしないと釣れないし、絶対に無い!という事もありませんしね。
なんか今回の釣行で吹っ切れたので、次回からは気楽に好きなエリアで行けるタイミングでやろうと思います。
頭の中では無く、現地で釣りをする事。
キャストしなきゃ釣れない。
真昼間にトップゲーム、釣れたら興奮しますねー!(^o^)
では、また。
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