金曜日の夜に釣りに行く予定でしたが仕事上で様々な事があり多忙に・・・。
そして本日は有馬温泉にて1泊2日の研修会。
まだまだ年末に向けて何かと忙しくなる毎日ではありますが、なんとか合間を見つけて釣りには行きたいと思います。
そして今回のブログのテーマは「釣りに大切なのは釣りたい!と言う気持ち」と題し、私の釣りのスタイルや考え方などを書いてみたいと思います。
釣りに絶対は無い
釣りをやり始めの頃は行ける時に釣り場に出掛け、ポイントに着いたら好きなルアーから投げる。
基本的にはそんな感じだった。
しかしそれなりの釣果を得るようになってくると、経験や知識がある意味ジャマになって諦めが早くなってしまいがち。
そう、タイドグラフを見て潮止まりだから・・・とかベイトがいないから・・とか。
理由はいくらでもある。
しかしそれは人間側の考えであり、確かに間違いでもないが正解でもない。
先日、グラバーHI68Sの泳ぎが自分には合わない、使い辛いという感じがしたので好みのアクションになる様にフックチューンにて調整してみました。
グラバーHI68Sの軌道のズレを軽減する方法
おおよそ自分好みになりましたので次回の釣行ではコレで釣ってやると楽しみにしているところです。
ところが先日、藤澤さんのブログにてなるほど!っと思う内容が書かれておりました。
それは「ルアーのアクションを人間目線で見るのか魚目線で見るのか?」っという事。
私自身、グラバーHI68Sでも思ったのが調整しなくても釣ってる方は釣っているという事実。
そして作り手側の考えや意図があり世に出されていると言う事。
これは何もそのまま使いなさい!っと言う事ではなく、基本の形がそれであり自分好みにして魚を釣るというのも釣りの醍醐味だと思います。
比較的安価なルアーは釣れない?
コピー品は釣れない??
大体、世に出されているルアーは価格に関係なく釣れます。
じゃあ安いルアーでも釣れるならそれでいいやん!っとも思いますし、魚を釣るのが目的なんだから釣れれば何でもいいと思います。
釣りをするのは自分自身。
その釣りをしている間、いかに楽しむかというのも大切だし。
ロッドやリール、ラインであったりバッグなんかも選ぶ基準は気に入ったからとか好きなメーカーだからとかそんなもの。
昔、ブラックバス釣りをしてた頃は村田基さんを見てシマノ「スコーピオン」シリーズは即購入しました。笑
凄かったですよねジムの釣り。
それは今でもまさに神様です。
好きなプロが使っているとか好きなルアーだからとか、それは当然使い手側のモチベーションが上がるので釣果にも影響を及ぼす事にも。
では、先程も述べましたがルアーのアクションは人間目線がいいのか魚目線がいいのか?
コレは答えはありません。
っと言うよりも好みでしかないかな・・・。
ルアーのアクションの一つであり、基本の巻き方は「ただ巻き」であり、これで釣れるかどうかも重要な所なのだから。
また他の要因も色々加わってくるのでタイミングや場所により差が出る事も多々あり、だからこそ様々なルアーが開発されたり地域性が出たりと楽しいものでもあります。
さて、釣りに行くタイミング。
そしてルアーは何を使うか。
デイ派、ナイト派と色々ですが、一昔前ならシーバスはナイトって言うイメージでしたが、現在ではどちらも主流になりましたね。
また、真昼間の干潮潮止まりでも釣れない事はないのも事実。
私の場合、実はあまり潮周りに拘っておりません。
行きたい時や行ける時に釣りに行き、一見何も無いように見えても海の中なんて分からないし、たまたまでも釣れるかも知れないですし。
今年は結構、朝マズメの釣りをやる機会も増えましたが、それまでは8時や9時ごろから釣りを開始し昼頃までに連発する事もしばしばでした。
潮の動きや流れであったりヨレであったりベイトの有無も必要ですが、釣りたい!釣ってやる!!っと言う気持ちが大きい方が、やる気も出るし結果にも影響すると思います。
釣りを始めた頃って訳も分からず1匹を釣る為に必死でしたよね。
私なんて今でも釣れたら手が震えるほどに嬉しいです。
釣れない理由を探すのではなく、釣る為にはどうしたらいいのか?
とりあえず投げましょう!
投げなきゃ釣れません。
釣った!釣れたはどっちでもいいんです。
そもそもコレも人間目線なだけだしね。
せっかく釣りに行ったのならばデータや経験、知識を考えるよりも釣りを楽しみましょう。
そんな事を思い出させてくれた「釣りバカ日誌」も始まりました。笑
では、楽しい釣りを。
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