盆休みが終わり、夏休みも終わり…、雨も続いた事もありますが、すっかり秋めいてきましたね。
秋と言えば松茸や秋刀魚の美味しい季節。
でも、忘れちゃいけない太刀魚も!
今回は太刀魚料理「タチポン」の作り方のご紹介です。
まずは食材確保
これは私の考えた料理では無く、釣り友さんから教わったものなんですが、試してみると非常に簡単で、そして美味しいのでご紹介させて頂きます。
まず重要なのは、メインである太刀魚の調達です。
生で食す事になりますので、スーパーで塩焼き用に売られているような物は避けて、ここはタチポンの為に太刀魚釣りに出掛けましょう。
釣る楽しさ、釣った魚を食べる楽しみも含めて、味の違いが出てきます。笑
私の場合だと朝マズメの短時間で、バイブレーションルアーにて効率良く攻めていきます。
使うルアーはミノーやワインドでの反応が良い時もありますので、その日の状況に合わせて狙いましょう。
太刀魚のサイズや家族の人数にもよりますが、2匹ぐらいは欲しいところ。
ウチの場合だとこのタチポン以外に、塩焼きやから揚げ、しゃぶしゃぶなんかもやりましたが、このたちポンが1番人気で大概、つまみ食いにて無くなってしまいます。
ってな訳で釣れるだけ釣りましょう!
タチポンの作り方
ではタチポンの作り方ですが、太刀魚の頭を落とし内蔵を取り、三枚おろしにします。
もちろん身の方を使用しますが、骨の方は適当な大きさにカットして骨せんべいにしましょう。
コツは、低めの温度の油でゆっくり揚げて、気泡が出なくなればOK。
この骨せんべいもかなり美味しいので、是非お試しください。
さて、肝心のタチポンですが、先ほど三枚におろした太刀魚を1、2㎝程にカットします。
そしてタッパーに、ポン酢と生姜を入れてカットした太刀魚を入れて蓋をして冷蔵庫にて寝かせます。
漬け込む時間はお好みで調整して下さい。
また、生姜に関してはチューブの物を使用してもいいし、生姜をすりおろした分と刻んだ分とを入れてもいいです。
この辺もお好みで。
そしていよいよ食べる時には、ねぎを乗せて一緒にお召し上がり下さい。
ちょっと撮影用に上品な感じにしてみました。笑
っとまあ、こんな感じで太刀魚を朝のうちに釣り、帰宅後には晩御飯のおかずにて楽しむ。
自分で釣った新鮮な魚を、好みの料理にして食す。
釣りの醍醐味であり、贅沢な気分も一緒に味わいましょう。
それではおすすめのタチポン、是非お試しくださいませ。
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