猫の避妊手術の必要性

うん、やっぱりカワイイですね~!HANAちゃん!!笑

ですが・・・・・・とうとうこの時が来ました。

そう、雌猫不妊手術

この手術、もちろんHANAを飼うと決めた時から必ず行うと考えていました。

もちろん、それは人間の身勝手で可哀想と言う意見もありますが、果たしてそうなのか?とも思います。
まあ、その事については討論するつもりはありませんし、私なりの考えやHANAを愛するからこその行動ですので、その辺りはご了承下さい。

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なぜ?避妊が必要なのか?

はい、それは殺処分に至らせない為にも必要不可欠ですね。

しかしコレだけでは無く、ちゃんとしたメリットもあるんです。
もちろん、デメリットもありますが・・・・。

では、私が知る限りになりますが、ご紹介したいと思います。

メリット

・妊娠、出産を避けられる事により、殺処分される猫を減らす事に繋がります。
(HANAも捨て猫であり、場合によっては殺処分であった現実)

・発情すると大きな声で鳴きまくるのですが、この手術により抑制出来る。

・発情がなくなり性的なストレスが軽減出来る。

・乳腺腫瘍の発生率低下や卵巣疾患を予防出来る。

・子宮疾患の発生率低下。

デメリット

・子供が産めなくなる。

・手術時の全身麻酔による死亡の可能性。

・太りやすくなる。

と、こんなところでしょうか。

人間でも手術となると大変なのに、あんな小さな猫だともっと大変でしょう。

では、手術前と手術後は何をするのか?

手術の際の注意点

これも前もってアレコレと調べておいて、さらに獣医師さんとも相談しました。

乗り越えなくちゃいけないとは分かっていても、いざとなると心配なもの。

準備は前日から必要で、さらには心の準備も必要。

手術前

・不妊手術の場合、接種しているワクチンの事も聞かれるので確認が必要。

・動物病院によって変わりますが、手術前12時間~18時間程度の絶食が必要。
さらに手術当日は水を飲ませない事。

手術後

・完全に麻酔が覚めるまでは病院にて管理してくれますが、この麻酔により消化管機能が正常に戻るまで時間が掛かり、胃腸が正常に働きだす前に食事を与えないようにしないと吐いてしまう恐れがある。
通常は手術後、半日程度の絶食が必要。

・手術後の傷口を舐めないようにする為、エリザベス・カラーや腹帯を装着。
また、数日間は傷口が開いてしまう場合があるので激しい運動をさせないように注意が必要。

・傷口の出血のチェック。

【その他】

・退院後は1~2日間ほど食欲が安定しないことがあり、あまり続くようなら病院へ。

・手術後は排尿や排便にも気を配る。
服用している薬の影響で下痢や便秘が起こることもありますが、しばらく様子をみて改善がみられなければ病院へ。

やはり手術なんでなにかと心配な事ばかりですね。

HANAの不妊手術

とうとうこの日が来ました。

本日、午前中に病院に連れていき、昼以降に手術となります。
そして翌日、夕方ごろに退院という流れ。

もう心配で、ドキドキしています。
無事に終わりますように。

あっ、それから嫁さんが退院してからのエリザベス・カラーはあちこちぶつけたりで可哀想だからって術後服を購入してました。

術後服 

コレだとまだジャマにならないし、傷口を舐めたり出来ないので安心ですね。

ここで服を着せるとなると、その後も別の服が増えそうですが。笑

では、また。

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